内線規程講習会

「内線規程」講習会

概要

電気事業法に基づく「電気設備に関する技術基準を定める省令」(以下「省令」という。)は、電気工作物の技術基準であり、この内容は電気関係者が電気工作物の工事、維持及び運用に当たって遵守しなければならないものであります。また、「省令」で定める技術基準の技術的要件を満たすための審査基準として、具体的な資機材,施工方法等を示した「電気設備の技術基準の解釈」(以下「解釈」という。)が公表されております。

「内線規程」は、この「解釈」に定められた内容をより具体的に定めるとともに、電気工作物の工事、維持及び運用の実務に当たって、技術上必要な事項を細部にわたり規定した民間規格であり、昭和43年11月に制定されて以来、需要場所における電気工作物の工事・維持及び運用に関する自主的な規範として広く関係方面で活用されています。

この「内線規程講習会」は、電気工事の施工・管理に従事している中堅技術者を対象に、重要な事項の周知徹底を図るとともに、その背景及び運用に関する理解を深め、技術力の向上と安全確保に寄与する目的で開催しています。

前回の講習会レポート（令和6年7月3日）

開催予定

詳細は約3ヶ月前にホームページ等で案内をさせて頂きます。