電気使用安全月間講習会
概要
電気は、国民生活や産業活動の基盤を担うエネルギーとして極めて重要な役割を果たしており、その使用量は着実に伸びを示しています。これは安全かつ安心して電気を使用できる環境が整えられてきたからであり、電気設備の安全確保への不断の努力の賜物であるといえます。
本講習会は感電死傷事故が最も多く発生する夏を前に経済産業省主唱の「電気使用安全月間(8月)」行事の一環として中部近畿産業保安監督部近畿支部、電力安全課との連携のもと自家用電気工作物に対する立入検査結果と指摘事項、電気関係報告規則に基づき報告のあった電気事故の概要について詳しく紹介していただき、電気保安のより一層の向上に役立てていただくことを目的として開催しています。