2024年11月15日
エジソン記念碑 碑前祭を挙行
10月18日(金)、石清水八幡宮(京都府八幡市)境内のエジソン記念碑前において、エジソン彰徳会の主催により発明王エジソンの偉業をたたえる「エジソン記念碑前祭」が挙行されました。
式典には、エジソン彰徳会から貫 正義理事長(日本電気協会会長、九州電力㈱相談役)、白銀 隆之副理事長(日本電気協会関西支部会長、関西電力送配電㈱代表取締役社長)のほか、日本電気協会の藤 洋作顧問(関西電力㈱顧問)、駐大阪・神戸米国総領事館のジェイソン・クーバス総領事ら関係者が出席しました。
式典では、日米両国の国旗掲揚、国歌演奏に続いて、貫理事長、白銀副理事長、藤顧問、クーバス総領事、ホール領事、田中宮司(代理)の順に碑前に献花を行いました。その後、(一社)日本電気協会(本部)の菊地専務理事、中島常務理事をはじめ関係者がエジソン翁の遺徳を偲び礼拝しました。
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参列者礼拝
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参列者
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エジソン記念碑
(注)「エジソン記念碑 碑前祭」
エジソン翁が発明した白熱電球のフィラメントに京都八幡市の竹が使われたことにちなみ、昭和9年(1934年)に石清水八幡宮境内の隣接地にエジソン記念碑が建立され、昭和33年(1958年)に境内南側(現在地)に移転されました。その後、50年の歳月を経て劣化が進んだため、昭和59年(1984年)にエジソン彰徳会により、高さ1.7メートル、幅6.3メートルの新記念碑が再建されました。エジソン彰徳会では毎年、エジソン翁の命日(10月18日)に、翁を偲び碑前祭を挙行しています。