2022年10月17日
エジソン記念碑 碑前祭を挙行
10月14日(金)、石清水八幡宮(京都府八幡市)境内のエジソン記念碑前において、エジソン彰徳会の主催により発明王エジソンの偉業をたたえる「エジソン記念碑前祭」が挙行されました。
式典には、エジソン彰徳会から高橋宏明理事長(日本電気協会会長、東北電力㈱特別顧問)、土井義宏副理事長(日本電気協会関西支部会長、関西電力送配電㈱代表取締役社長)のほか、日本電気協会の藤洋作顧問(関西電力㈱顧問)、駐大阪・神戸米国総領事館のジェームズ・ハサウェイ政治・経済担当領事ら関係者が出席しました。
式典では、日米両国の国旗掲揚、国歌演奏に続いて、高橋理事長、土井副理事長、藤顧問、ハサウェイ領事、田中宮司の順に碑前に献花を行いました。その後、(一社)日本電気協会(本部)の古澤宏専務理事、及川芳樹常務理事をはじめ関係者がエジソン翁の遺徳を偲び礼拝しました。
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参列者礼拝
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参列者
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エジソン記念碑
(注)「エジソン記念碑 碑前祭」
エジソン翁が発明した白熱電球のフィラメントに京都八幡市の竹が使われたことにちなみ、昭和9年(1934年)に石清水八幡宮境内の隣接地にエジソン記念碑が建立され、昭和33年(1958年)に境内南側(現在地)に移転されました。その後、50年の歳月を経て劣化が進んだため、昭和59年(1984年)にエジソン彰徳会により、高さ1.7メートル、幅6.3メートルの新記念碑が再建されました。エジソン彰徳会では毎年、エジソン翁の命日(10月18日)に、翁をしのび碑前祭を挙行しています。