令和４年新春講演会を開催

（一社）日本電気協会関西支部では、令和4年1月21日（金）に中央電気倶楽部５階ホールにおいて、恒例の「令和４年新春講演会」（中央電気倶楽部共催）を開催しました。
　講師には、経済産業省近畿経済産業局長の伊吹英明氏をお招きし、「関西経済の未来に向けて」と題してご講演を頂きました。（聴講者４６名）
　講演では冒頭、「関西経済の現状と見通し」として、「関西ＧＤＰ伸びの予測」「優れた知の集積～大学・研究機関の集積～」「期待される成長産業～グリーンイノベーション～」「関西の製造業の特徴」および「魅力的な産業～多様な地域で多様な産業が集積～」等各種指標から紹介され、続いて、「経済産業省の取組」について、「経済産業省政策の重点（抜粋）、近畿経済産業局の取組の方向性」「中小企業支援」「ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）」「グリーン（カーボンニュートラル）」「イノベーション」および「～経済産業省関係　予算・税制改正について～」等の具体的な取組みを紹介されました。
　さらに、「大阪・関西万博」として、「２０２５年日本国際博覧会　基本計画」「会場レイアウト」「ロゴマーク最優秀作品決定」「テーマ事業」「企業・団体の参加」および「万博活用（地域活性化）戦略」について現在の状況をご説明いただきました。
　結びに「近畿経済産業局のミッション」として、「関西経済の魅力（健康・スポーツ関連）」および「人口とＧＤＰの全国比」を挙げられ、聴講者は、興味深く熱心に聞き入っていました。