2019年3月27日
高圧受電設備機器選定講習会を開催
概要
3月12日(火)、13日(水)の2日間、中央電気倶楽部において高圧受電設備機器選定講習会を開催し10名の方に受講していただきました。高圧受電設備は、高圧の電路で電気事業者の設備と直接接続されており、電気供給の安定化の面で非常に重要な設備です。本講習会では、高圧受電設備の機器に関する関連規格と選定手法を学んでいただきました。演習では、モデル単線結線図を用いてそれぞれの高圧機器について「定格電圧、定格電流、定格短時間耐電流、定格遮断電流、定格遮断時間、構造」等を検討して選定を行い、現場で実際に役立つ設計スキルを習得していただきました。受講者の方々は、終始熱心に学ばれ、質疑応答では、現場実務に関する数多くの質問を頂き、疑問点の解消に役立てていただきました。
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講習会風景
カリキュラム
1日目
講習時間
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科 目
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講 師
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10:00~10:05 | 開講挨拶 | (一社)日本電気協会 関西支部 |
10:05~11:30
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高圧受電設備の概要
機器の規格・法規
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(一社)日本電気協会 関西支部
前川 直弘
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11:30~16:00 | 高圧受電設備の機種選定方法 |
2日目
講習時間
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科 目
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講 師
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10:00~12:00 | 高圧受電設備の機種選定方法 |
(一社)日本電気協会 関西支部
前川 直弘
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13:00~14:30 | モデルスケルトンによる演習 | |
14:30~15:50 | モデルスケルトンによる演習の解説 | |
15:50~16:00 | 質 疑 応 答 |