2018年6月20日
関西電気安全委員会第67回通常総会を開催
概要
関西電気安全委員会(委員長:高市 和明(関西電力㈱ 電力流通事業本部 副事業本部長))は、6月5日(火)関電会館で第67回通常総会を開催し、「平成29年度事業報告及び決算」の報告及び「平成30年度事業計画(案)及び予算(案)」ならびに「任期満了に伴う役員改選(案)」を提案し、原案どおり承認されました。
高市委員長は冒頭あいさつで、「エネルギー競争時代がスタートし、電気関係事業者も大きな転換期を迎え、低廉で良質な電気を安定的に社会の皆さまにお届けすることがこれまで以上に重要となっている。また、感電事故など電気による災害や設備事故が未だに散見されが、IoT、VR、AI等、技術革新やビッグデータの活用により、未然防止が可能であり、「安定した電気」を安心して使っていただくため、電気の安全利用について官民一体で取り組みたい」とした。
本委員会の平成30年度の事業計画方針としては、電気使用安全推進のため重点指向の活動を行うことになりました。
重点実施事業としては、
○電気使用安全の啓発・推進と電気知識の普及
○不良電気工事の防止対策と電気工事人の教育
○表彰 の3項目として、諸事業を実施することとしています。
なお、本委員会は、「電気安全広報部会」「電気工事部会」と「電気保安功労者審査委員会」で構成されています。
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総会風景
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委員長挨拶
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部会報告