2018年2月9日
高圧受電設備保全講習会<保護協調>を開催
概要
2月1日(木)、中央電気倶楽部において高圧受電設備保全講習会<保護協調>を開催いたしました。講習会には、34名の方が参加、受講者の日常業務の重要事項である高圧受電設備からの波及事故防止を目的に、波及事故の現状と対策、保護継電器の原理と構造、保護協調計算ならびに保護協調曲線の描き方について講習を行いました。実習ではモデルスケルトンに基づき技術計算を行い、保護協調曲線を作成して頂きました。保護協調曲線の作成は初めての経験の方も多数おられ、有意義な講習会とすることができました。
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講習会風景
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実習風景
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島岡講師
カリキュラム
講習時間
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科 目
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講 師
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9:40~11:30
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保護協調の基礎
保護継電器の原理と構造
短絡電流の計算方法
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関西電力㈱
関西電力能力開発センター
工務・系統運用グループ 講師 柚口 憲治 氏
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12:30~13:45
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過電流継電器の整定方法について
電力会社の変電所との保護協調
保護協調図の作成方法
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関西電力㈱
関西電力能力開発センター
工務・系統運用グループ 担当課長 島岡 章 氏
配電技術研修センター 講師 山本 政満 氏
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13:55~15:50
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【実習】保護協調図の作成
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関西電力㈱
関西電力能力開発センター
工務・系統運用グループ 講師 柚口 憲治 氏
〃 担当課長 島岡 章 氏
配電技術研修センター 講師 山本 政満 氏
〃 講師 大西 吉人 氏
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16:00~16:20
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高圧需要家波及事故の状況と対策
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関西電力㈱
関西電力能力開発センター
配電技術研修センター 講師 大西 吉人 氏
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16:20~16:30
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質疑応答
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山本講師
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柚口講師
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大西講師