2017年12月6日
第62回(平成29年度)澁澤賞贈呈式を挙行
概要
11月28日(火)、第62回澁澤賞贈呈式・祝賀会が、東海大学校友会館(東京都千代田区)で挙行されました。澁澤賞は電気保安行政の基礎を築いた澁澤博士の功績を記念して1956年に創設され、毎年、全国の電力会社、電気工事会社、電気保安協会、メーカー、ゼネコン、鉄道、大学・高専など幅広い対象から推薦された中から電気保安の確保に優れた功績を挙げた個人・グループが受賞者として選出されています。今回は、個人17件、グループ12件の計29件・65名が受賞しました。贈呈式では、はじめに正田英介澁澤委員会委員長(東京大学名誉教授)から挨拶があり、続いて受賞者一人ひとりに賞状が贈られました。
関西支部推薦による受賞者の方々は次のとおりです。心よりお祝い申し上げます。
<推薦区分:発明・工夫・設計・施工>(敬称略)
◇「500kv制御所システムの開発」グループ(3名)
安場 久人(関西電力㈱)、高木 浩(三菱電機㈱)、岸田 淳(㈱かんでんエンジニアリング)
◇「2導体用一括把持金具の開発」グループ(5名)
中田 昌男(関西電力㈱)、工藤 秀平(㈱かんでんエンジニアリング)、松下 良治(日本カタン㈱)、
相見 和徳(㈱美貴本)、纐纈 玲朗(㈱安田製作所)
<推薦区分:長年にわたる電気保安への功労>(敬称略)
◇「保安功労」(1名)
車 修(㈱きんでん)
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「500kv制御所システムの開発」
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「2導体用一括把持金具の開発」
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「保安功労」