2016年6月15日
「電気保全現場におけるリスクアセスメント実務者研修」を開催
概要
6月13日(月)日本電気協会関西支部会議室において、電気保全現場の災害防止を目的に「リスクアセスメント実務者研修」を開催いたしました。講習会には、16名の方に参加いただき、リスクアセスメント手法の基本を学習ののち4グループに分かれて、蛍光灯取替作業、過去に発生した感電災害事例についてリスクアセスメント手法を用い、見落とされたリスクの洗い出しと評価、リスク低減対策の検討と低減効果について、グループ演習し検討結果を発表していただきました。受講者の皆さまから職場の安全化を達成するため「リスクアセスメント手法」を用いた安全の先取り対策をしっかり推進したいと強い決意をいただきました。
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講習会風景
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中村講師
カリキュラム
講習時間
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科 目
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講 師
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9:20~12:00
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○労働安全衛生マネジメントシステムにおけるリスクアセスメントの目的と意義
○リスクアセスメント(RA)の基本
・DVD「どう始めるリスクアセスメント」
・DVD「アシモと学ぶKYTとリスクアセスメント」
・リスクの見積もり
・リスク評価による優先順位付け
(事例:200V配電盤の定期点検)
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関西電力株式会社
能力開発センター
主席講師
中村 章仁 氏
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12:00~13:00
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昼食
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13:00~14:30
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○グループ別の事例演習と発表
・「事務所通路における蛍光灯取替作業」
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関西電力株式会社
能力開発センター
主席講師
中村 章仁 氏
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14:40~16:30
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○グループ別の事例研修と発表
・「絶縁スケールの性能過信による活線近接作業」
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16:30~17:00
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○研修のまとめ
○質疑応答
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