第62回大阪部会役員会、大阪部会総会および施設見学会を開催
概要
6月22日(木)、中央電気倶楽部において、大阪部会役員会が開催され、平成28年度事業報告、収支決算報告および平成29年度事業計画、予算が審議されました。
大阪部会は電気技術の向上並びに電気施設の進捗改善に必要な研究、電気知識の普及開発、電気関係の法令および規則の周知徹底、電力需要の円滑化、電力使用合理化の促進を図る等、所属会員の利益を増進するとともに、会員相互の親睦を図ることを目的として、昭和31年に設立されました。
現在の所属会員数は336社(大阪北地区230社・大阪南地区106社)で南北の地区会所属会員を対象として諸活動を展開しています。
役員会終了後、会場を中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)に移して、大阪部会総会および施設見学会を開催しました。
今回は、中間貯蔵・環境安全事業株式会社様のご協力をいたただきまして、大阪部会総会および施設見学会を「大阪PCB処理事業所2階ホール」をお借りして開催させていただくことができました。約90名の方が出席して各議案が原案どおり承認されました。
引き続き、ご来賓として大阪部会総会にご出席いただきました中部近畿産業保安監督部近畿支部電力安全課の山本課長補佐様からごあいさつをいただきました。
<大阪部会総会議事>
(1)平成28年度事業報告・会計報告について
(2)平成29年度事業計画および予算(案)について
(3)大阪部会規約改正(庵)について
(4)役員の改選(案)について
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部会総会風景
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来賓あいさつ:中部近畿産業保安監督部近畿支部電力安全課・ 山本課長補佐
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あいさつ:中家部会長
施設見学会
総会終了後、4班に分かれて、大阪PCB処理事業所の施設を見学させていただきました。大阪PCB廃棄物処理施設は西棟・東棟の2棟からなっています。各棟の主な設備は西棟には、①トランス・コンデンサ等の電気機器のPCB洗浄・分離処理設備、東棟には、②廃PCB等のPCB油等のPCB分解処理設備、そして西東両棟に、③これら処理設備の安全な運転、処理の確認、排出モニタリング等を行う管理施設、④PCB処理施設・作業を積極的に滋養法公開するための見学・情報公開設備が設けられています。
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施設の概要説明
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施設の見学風景
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見学後の質疑応答風景