平成２９年度　第２回研修会を開催

研修会風景

　１１月２１日（火）、京都関電ビル７階ホールにおいて、会員等２９名の参加の元、平成２９年度第２回の研修会を開催しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回の研修は、「工場、ビル等の省エネルギー・省コストについて」、「関西電力における電気設備保全の現状と将来」、「原子力発電の近況と高レベル放射性廃棄物について」の３テーマで実施しました。

　冒頭、京都部会横関会長の挨拶に続き、東芝キャリア株式会社 関西支店 関西システム技術担当 グループ長 工藤様から、「工場、ビル等の省エネルギー・省コストについて」と題して講演をいただき、東芝キャリア自社工場での省エネ、ＣＯ２排出量削減取組みの紹介やリニューアル効果や更新事例等について学び、省エネ知識の向上を図りました。

　第二部として、関西電力（株）京都電力部 京都電力所 増田課長から、「関西電力における電気設備保全の現状と将来」、第三部では、関西電力㈱京都支社 コミュニケーション統括グループ 大江マネジャーから、「原子力発電の近況と高レベル放射性廃棄物について」の関西電力（工務・系統運用部門、原子力部門）の概要や近況の取り組みについて説明され、安全に安定した電気を提供し続ける取り組みについて理解を求め、参加者は講師の説明に終始熱心に耳を傾け、大変有意義な研修会となりました。